郷原集落から東へ約600mの丘陵上に立地する。古墳時代中期から後期にかけての竪穴建物跡2棟や近世以降の畝状遺構などを検出している。
竪穴建物跡(北西から)
山手森谷上分遺跡全景(上空から)
遺跡名 | 山手森谷上分遺跡 |
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所在地 | 鳥取市河原町山手ほか |
調査期間 | 令和元年7月1日~令和元年10月24日(現地調査) |
調査面積 | 2,500㎡ |
遺跡の種別 | 集落遺跡 |
主な時代 | 古墳時代後期 |
主な遺構 | 竪穴建物跡2棟や溝状遺構11条、土坑17基、ピット87基 |
主な遺物 | 土師器、須恵器、陶磁器類、石製品 |
特記事項 | – |
文献 | 令和3年度12月『山手森谷上分遺跡』刊行 |