湖山池東岸の通称「卯山」頂部の北西斜面に展開する。眺望が良く、調査地は国史跡布勢古墳の南西、標高21m前後に立地する。古墳時代前期や平安時代後期の竪穴建物や段状遺構、ピットなどが重複する様子が確認された。
調査地遠景(南西上空から)
調査地全景(西上空から)
遺跡名 | 布勢遺跡 |
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所在地 | 鳥取市布勢 |
調査期間 | 令和年4月25日~令和4年6月3日 |
調査面積 | 97.3㎡ |
遺跡の種別 | 集落遺跡 |
主な時代 | 古墳時代前期~古代 |
主な遺構 | 竪穴建物、段状遺構、土坑、溝状遺構、ピット |
主な遺物 | 弥生土器、土師器、須恵器、瓦質土器、陶器 |
特記事項 | 大規模な平坦面造成。弥生土器出土。 |
文献 | 『布勢遺跡』2023.3月 |