平成28年度調査の山手古墳群の展開する丘陵裾の小谷部に立地する集落跡。古墳時代後期の多くの遺物のほか、竪穴建物跡や段状遺構、落とし穴を含めた土坑、ピット状遺構を検出。

第2面全景(北西から)

第2面全景(北西から)

SI01(南西から)

SI01(南西から)

遺跡名 山手地ユノ谷上分遺跡
所在地 鳥取市河原町山手
調査期間 2017年5月22日~2017年9月22日(現地調査)
調査面積 1,196㎡
遺跡の種別 集落跡
主な時代 古墳時代後期
主な遺構 竪穴建物跡、段状遺構、土坑、ピット状遺構
主な遺物 須恵器、土師器(ミニチュア土器含む)、竃、石器
特記事項
文献 平成29年度3月『山手地ユノ谷上分遺跡』刊行