宇倍神社

宇倍神社社殿

 

宇倍神社は、孝徳天皇大化4年(648年)の創建とされ、御祭神として祀られている武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)は360歳まで生きたと言われており、長寿の神として人々の崇敬を集めています。

 

現在の社殿は明治31年に完成。明治32年4月1日発行の「甲五圓券」に武内宿禰像とともに全国の神社で初めて、日本銀行券の図柄に採用されています。その後も、「丙五圓券」(大正5年12月15日発行)、「い壹圓券」(昭和18年12月15日発行)の図柄となったことから、お金に縁があるとされ、商売繁盛、金運上昇の神としても全国から多くの参拝客が訪れています。

 

毎年4月21日には宇部神社例大祭が行われ、古くから伝わる県指定無形民俗文化財「麒麟獅子舞(きりんじしまい)」が奉納されます。御幸祭では、大神輿が担ぎ出され、武者行列ややっこ行列が町を練り歩きます。

 

手水舎 双履石 国府神社

 

●宇倍神社例大祭(詳細につきましては、宇倍神社ホームページをご覧ください)

御幸祭 4月21日に近い土曜日または日曜日

宵宮 4月20日

例祭 4月21日

 

●参考リンク

宇倍神社(トップページお知らせページ

日本銀行鳥取事務所 鳥取とお札のかかわり