8月に入っても、相変わらず暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
以前は、冬から春、そして夏とゆっくりと季節が移り変わり、体が暑さに慣れてから、本格的な夏を迎えていましたが、最近は、まだ暑さに体が慣れなれていない5月から30℃を超える日が多くあります。
私の子供時代(昭和40年代)は、今ほど暑くなかったように思います。
夏は早起きして、ランニングシャツに半ズボンでラジオ体操に行った後、「涼しいうちに勉強するよう」親からよくいわれたものでした。実際、午前中は涼しかった記憶が残っており、やろうと思えば勉強もできたと思います。
また、昔は、外で直射日光をあびることで具合が悪くなる人はいましたが、家の窓を全開にして風通し良くして過ごせば、室内で具合が悪くなるようなことはなかったように思います。そもそも家にエアコンなんて一台もありませんでした。
昨年(2023年)の鳥取市の35℃以上の猛暑日は34日で、10年前の2014年は7日しかなく、昔に比べて暑い日が、年々多くなっています。さらに、今年は、昨年を上回る暑さになる恐れがあるよう言われています。
私はエアコンが少し苦手なため、部屋の温度は下がりませんが、涼しい気がするだけの扇風機で暑さをしのいでいますが、今年はさすがにエアコンの出番がありそうです。皆さんも、適度に水分補給や塩分とったりして、いつも以上に熱中症に気をつけてください。
さて、現在「鳥取市歴史博物館(やまびこ館)」では、特別展「松尾大社 ~みやこの西の守護神~ 」展を9月16日まで開催していますので、ちょっと寄り道をして、是非ご覧ください。