現在、鳥取市歴史博物館では企画展「用瀬」を開催しています。

 

 

現在展示中の資料の1つに、用瀬町金屋の鋳物師の家に伝わった竜頭の鋳型があります。竜頭は梵鐘を吊るすための逆U字型をした部分です。この型を砂などに押し当てて鋳型を作り、梵鐘本体の鋳型とあわせて鐘を鋳造します。金屋の鋳物師が梵鐘を鋳造していたことを示す貴重な資料です。

 

このほか鳥取市指定保護文化財の東井神社の麒麟獅子頭をはじめ、用瀬郷土歴史館の収蔵資料や用瀬地区に伝わった文化財を多く展示しています。1月13日（日）には担当学芸員によるギャラリートークも予定しております。

 

 

また1月13日（日）・14日（月・祝）には「やまびこ館にGO！！」を開催します。地元の鉄道サークルにご協力頂き、鉄道模型がやまびこ館の中を走ります！またこの2日間はささやかですがお茶とお菓子のおもてなしをさせて頂きます。

 

 

ぜひやまびこ館へ足をお運びください！