出張で上洛してきました。
訪問先(調査先)の前後の移動や時間調整で、近所を歩いたついでに色々と見たものを紹介します。
まずは高台寺の展望所からの写真。展望所の閉鎖時間が近づいていましたが、頑張って登って景色を撮影。京都の中心部がよく見渡せます。
次に、調査先の時間調整で立ち寄った建勲神社。写真は拝殿前から撮影。
建勲神社は明治2年に織田信長を祀るために創建された神社ですが、有名な「義元左文字(宗三左文字)」という刀剣を所有していることからそちらでも有名な神社です。
この日は信長の愛刀「薬研藤四郎」の再現刀の公開と、刀匠が刀剣の手入れを公開で行う日だったようで、刀剣好きな女性が数十人詰めかけていました。
別に神社とは関係ないですが、建勲神社の近所のお店で店番をしていた柴犬です。
最初は少し警戒されていましたが、この後、警戒を解いたのか、この体制のまま、ほふく前進の様に、にじり寄ってきました。
別の日に、調査先に向かう途中で京都御所を通過しました。
御所の敷地内には、京都御所、仙洞御所の他にもいくつか建物があります。
その一つが、拾翠亭です。
公家の最高位である摂政・関白に就くことができる摂関家の一つである九条家が、江戸後期に建てた茶室です。内部に入るには一般公開日や手続きなどがあったりしますが、池に架けられた橋から建物を見ることが出来ます。
以上、出張先で撮影した写真でした。