大伴家持が万葉集最後の歌を詠んだ新年の宴席を再現しました。
茶道裏千家淡交会青年部によるお茶席、井上政彦さんの短歌づくりミニ講座、フルートトリオ「♭」ふらっとによる新春ミニコンサートをお楽しみいただきました。
家持が新年を寿ぐ歌を詠んだのは、元旦と立春が重なり、吉兆である雪がしんしんと降り積もるという三重におめでたい日でした。
家持が詠んだように、雪が降るという天気予報でしたが、思いがけずよい天気に恵まれ、よいお正月になりました。
参加して下さった方、ありがとうございます。
令和5年1月22日(日)
午前の部:10:00~11:30
午後の部:13:30~15:00
会場:鳥取市因幡万葉歴史館 エントランスホール
参加費:300円(定員各回30人要予約)