2015.9.27 庭園情報 2015年9月 ナンバンギセル 野生では珍しいナンバンギセル(南蛮煙管)の花が咲いています。花の形がタバコのパイプに似ていることからこう呼ばれています。 ナンバンギセルはススキなどの根に寄生する植物で、その寄り添う姿から「思草(おもいぐさ)」として、万葉集にも登場しています。 ご来館の際には、ススキの根元に咲くこの小さな花を探してみてください。 前の記事 次の記事 お知らせ一覧へ戻る