新しい元号は、日本最古の歌集『万葉集』からとられた「令和」になることが4月1日に発表されました。それを受けて、急きょ当館のエントランスホールで「令和」の引用部分と、それについての解説パネル、そして来館者が付箋に新元号によせる思いを書いてはっていただく特設コーナーを設置しました。特設コーナーは観覧無料です。
新元号は、因幡守大伴家持の父旅人が、大宰帥(だざいのそち)だっだ時にひらかれた宴の席で詠まれた「梅花の歌三十二首并せて序」の内の序文(歌の解説文)に記載があります。
ぜひご来館いただき、新元号を一緒にお祝いしましょう!