【終了】荒木又右衛門と鳥取~伊賀越え仇討始末~
今年は池田忠雄が岡山藩主となって400年。鳥取藩初代藩主光仲の父である忠雄は岡山藩を統治していました。光仲誕生を祝う日に、藩士河合又五郎が同僚の渡辺源太夫を殺傷する事件が起こります。出奔した又五郎を討ちとるため、源太夫の兄渡辺数馬は荒木又右衛門の助太刀をえて、ともに跡を追います。「伊賀上野の仇討ち」として知られる、荒木又右衛門の活躍と鳥取藩とのつながりや、仇討をテーマに作られた屏風絵など、歴史資料や初公開の作品からご紹介します。
伊賀越乗掛合羽仇討図(館蔵) | 河合又五郎甲冑(萬福寺所蔵) |
開催期間 | 平成27年9月12日(土)~10月25日(日) |
---|---|
観覧時間 | 9:00~17:00(最終入館は16:30) |
会場 | 鳥取市歴史博物館 特別展示室 |
料金 | 一般500円(高校生まで、65歳以上無料) |
備考 | 本展覧会に限り、玄忠寺・荒木又右衛門遺品館の入館券をお持ち頂くと特別展観覧料を100円引きとなります。また、当館の入館券(高校生まで、65歳以上の方は別途優待チケットをお渡しします)を玄忠寺・荒木又右衛門遺品館にお持ち頂くと、遺品館の拝観料が100円引きになります。 ※当館常設展示のみご観覧の場合は適用外となります。
|