【終了】伊勢型紙の美
伊勢型紙は、現在の三重県鈴鹿市白子・寺家で作られてきました。友禅、ゆかた、小紋、布団地などの型染めの際に使用されたものです。手漉きの美濃和紙を三枚柿渋で張り合わせてできあがった型地紙に四つの技法を用いて、身の回りの素材から、鮫小紋のような繊細な模様にいたるまでをひとつずつ彫って作成します。たいへんな手間と時間がかかりますが、身近な意匠がおおくあり、その豊かなひろがりを紹介します。
【リーフレット】
開催期間 | 平成28年12月23日(金)~平成29年2月12日(日) | ||||
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観覧時間 | 午前9時~17時(最終入館16時30分) | ||||
会場 | 1階特別展示室 | ||||
料金 | 300円(常設展示観覧料含む) | ||||
備考 | 【関連イベント】 学芸員講座「伊勢型紙について」
展示解説
おうちだに工房 「ステンシルで型染めにチャレンジ(仮)」
【会期中のイベント】 古文書講座 館蔵の近世文書を読んでいきます
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