8月3日(木)の19時から「夜間観測会」を行いました。
夜空には雲もなく、月も星もよく見え、一番心配していた天候にも恵まれ、絶好の観測日和となりました!今回、講師には鳥取市さじアストロパークの相本実さんに来ていただきました。
まず初めに、星座や月にまつわるお話を聞き、星空の知識を学びました。
いよいよ外に出て観測!
屈折望遠鏡と反射望遠鏡という2つの望遠鏡をのぞいて月と土星、木星を観測しました。月はクレーターまで良く見え、その美しい姿に大興奮です!木星はしま模様が見えたり、わっかの付いた土星の綺麗なシルエットも見ることができました。
また、相本さんが持つ江戸時代の望遠鏡「遠眼鏡(とおめがね)」でも月を見ました。想像してたよりも月の模様がよく見えることに驚きました。すでに昔に高性能な望遠鏡が作られていたんですね・・・。昔の人たちも見ていた同じ月の姿を見ることができた貴重な体験になりました。
最後にはみんなで夜空を見上げて星座探しも行い、よりいっそう星空を身近に感じることができました。
参加された皆さんも職員も普段見ることのない光景に大興奮でした。今回の観測会で、改めて星空への興味を持ってもらえたのではないでしょうか。またこのようなイベントが出来たらいいなと思います。