【終了】70年目の夏 昭和の戦争と鳥取

平成27年は、戦後70年を迎える節目の年です。
市民をはじめとした多くの県民が陸海軍などの兵士として満州事変以降の昭和の戦争に従軍・参戦、多数の尊い命が犠牲になったことは忘れてはならない事実です。
昭和の戦争は、経験した事象が個人により大きく異なり、戦線・事象すべてを紹介することが出来ません。また、戦時中における鳥取での様子をはじめとして、鳥取と戦争との関わりについては、戦後70年経とうとする現在でも、不明な点が多々あるのが現状です。

本展覧会では、当館へ寄贈された資料をはじめ全国に遺された歴史資料を通じて、昭和の戦争と鳥取について紹介します。 戦争体験世代が少なくなっている今、改めて平和の尊さを考える機会となるべく展覧会を開催します。

開催期間 2015.7.18~8.30
観覧時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
会場 鳥取市歴史博物館 1階別展示室/地下1階フリースペース
料金 一般500円(高校生以下、65歳以上の方 無料) ※常設展示も観覧可
備考

休館日;7/21、27、8/3、10、17、24


展示資料



関連イベントのご紹介


記念講演会「戦艦武蔵と艦長猪口敏平~戦艦大和との比較~」
講演者/戸高一成氏(大和ミュージアム館長)
8月8日(土)14時~ とりぎん文化会館

※詳しくはこちらをご覧ください


展示解説
7月19日(日)、8月16日(日、8月30日(日) 各日とも14時~
※詳しくはこちらをご覧ください


講座「昭和の戦争と鳥取」
8月29日(土)14時~15時 地下研修室
※詳しくはこちらをご覧ください