【終了】共催展「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」
アニメーションの美術監督として、草創期から数多くの名シーンの背景画を生み出してきた山本二三は1953年生まれ、長崎県・五島列島出身。宮崎駿監督の初演出テレビシリーズ『未来少年コナン』で美術監督に抜擢され、以降、『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』等、美術監督として数々の名作に携わりました。
入念な取材とデッサンに基づき描かれる、緻密で繊細な背景画の数々は物語に説得力を与え、見る人をアニメーションの世界に引き込むことから“日本のアニメーション美術の創造者”と呼ばれるようになりました。
本展は、作者自選の手書きの背景画、スケッチ、イメージボードなど、初期から代表作まで約230点を一堂に公開し、山本二三の背景画の魅力を余すところなく伝えます。
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(主催) 新日本海新聞社
(共催) 公益財団法人鳥取市文化財団
開催期間 | 令和3年4月10日(土)~5月9日(日) |
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観覧時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
会場 | 鳥取市歴史博物館 特別展示室 |
料金 | 一般・大学生1,000円(前売り800円) / 中学・高校生800円(同600円) |
備考 | ※鳥取市歴史博物館主催事業の割引規定の適用外です。 ※小学生以下は無料
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