2015年7月刊行

【図録】70 年目の夏 昭和の戦争と鳥取~戦艦武蔵・風船爆弾・歩兵第四十連隊・特攻~

平成27年は、戦後70年を迎える節目の年です。
市民をはじめとした多くの県民が陸海軍などの兵士として満州事変以降の昭和の戦争に従軍・参戦、多数の尊い命が犠牲になったことは忘れてはならない事実です。
本書は、当館へ寄贈された資料をはじめ全国に遺された歴史資料を通じて、昭和の戦争と鳥取について紹介します。

刊行日/発行日 2015年7月刊行
ページ数 79頁
サイズ A4版
一冊の重さ 375g
価格 1100円(1,000円+税)
目次 はじめに
第Ⅰ章 昭和の戦争と鳥取~戦時下の鳥取~ 4頁
第Ⅱ章 昭和の戦争と鳥取~知られざる戦争との関わり
Ⅱ-Ⅰ 戦艦武蔵と最後の艦長・猪口敏平海軍中将 32頁
Ⅱ-Ⅱ 風船爆弾と因州和紙 42頁
Ⅱ-Ⅲ 特攻と鳥取 52頁
Ⅱ-Ⅳ 戦災と鳥取 64頁
巻末資料
資料翻刻 70頁
① 渡辺利廣日記帳「お母さんへ」
② 大沼喜一郎手紙(渡辺むめの宛)
参考図版 73頁
① アジア・太平洋戦争戦線図
② 日本の戦災図
③ 兵役制度図
④ 鳥取県に関係する連隊の変遷
⑤⑥鳥取連隊区の管轄区域変遷
備考 -