平成28年7月16日 初版
【図録】明治九年鳥取縣廃セラレ候 ~鳥取県再置への軌跡~
江戸幕府から明治新政府へ政治主体が移行し、明治4年に鳥取県が置かれますが、その5年後に鳥取県は島根県に統廃合されます。しかしそれを不満に思う元鳥取藩士を中心に鳥取県再置運動がおこり、明治14年、鳥取県の再置が実現します。
本書では、江戸幕府から明治新政府への移行、そして明治初年における鳥取県の歩みについて、鳥取士族をはじめ関わった人々が遺した記録資料をもとに紹介します。
刊行日/発行日 | 平成28年7月16日 初版 |
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ページ数 | 100頁 |
サイズ | A4判 |
一冊の重さ | 455g |
価格 | 1100円(1,000円+税) |
目次 | はじめに 序章 江戸から明治へ ~新しい時代の幕開け~ 第一章 廃藩置県 ~鳥取藩から鳥取県へ~ 第二章 鳥取縣被廢 ~五年間に及ぶ島根県時代~ 第三章 鳥取県被再置 ~鳥取県再置運動~ 参考資料 |
備考 | - |