2013年9月

【図録】情熱と郷愁の画人 中島菜刀

明治36年(1902)に鳥取県八頭郡賀茂村(旧郡家町、現八頭町)に生まれ、昭和30年(1955)、京都で没するまで、創作に情熱を注いだ日本画家、中島菜刀。

誰の心にも宿るふるさとへの想い―郷愁―、そこに生きる人々への温かい目線。菜刀作品の魅力をたっぷりとお伝えします。
また菜刀がやりとりをした書簡集も所載。家族への愛情や、作品制作にかける情熱など、画人・菜刀の実像に迫ります。

刊行日/発行日 2013年9月
ページ数 85頁
サイズ B4変型版
一冊の重さ 450g
価格 1,430円(1,300円+税)
目次 1 ごあいさつ 
2 図版
第1章 若き情熱の日々―俳人たちとの交流―
第2章 躍進の日々―院展での活躍―
第3章 再起を目指して―尽きせぬ芸術への情熱― 3 書簡集
4 年譜
5 情熱と郷愁の画人 中島菜刀
出品目録
協力機関・協力者
備考 -