新緑の季節ですね。今年の大型連休は天候に恵まれ、まるで夏!?と思うような暑い日もありました。
さて、5月6日に平成29年度最初の体験イベントを実施しました。
初登場のイベントです!題して、樹脂粘土でつくろう!アートなアクセサリー。
青谷上寺地遺跡では、勾玉やガラス玉の他に、土玉(どだま)という粘土でつくられた玉も発掘されています。
今回はオーブン用の樹脂粘土を使ってカラフルなマーブル模様の飾りをつくるイベントを企画しました。
初めて実施するイベントなので、楽しんでもらえるかなぁ…とイベントの準備をしながらちょっと不安も感じつつ。…o(;-_-;)oドキドキ♪
濃い色と薄い色の粘土をよくこねたあと、棒のように伸ばし、いっしょにねじります。
それをさらに伸ばして棒を長くし、半分に折ってまたねじり…。
「ねじる」「伸ばす」を繰り返すと、2色の粘土が混ざってマーブル模様がだんだん出来てきます。
ボール状(あるいは好きな形)に仕上げて、竹串で穴を開けます。
オーブンで20分焼きます。
焼いている間に「つゆ結び」という昔ながらの紐結びをします。
焼きあがった玉が熱いうちにニスを塗り…(こうすると熱で早く乾くのです♪)
乾いたらピンバイスで穴を広げます。
つゆ結びをした紐に玉を通し、ビーズを付けて完成!
飾りやペンダント、ブレスレットなど参加者のみなさんが自由に仕上げてユニークな作品ができました。
連休のよい思い出のひとつになったでしょうか?
「楽しかったー」というお声をいただき、嬉しかったです!!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました~ヽ(*⌒∇⌒*)ノ