2016.10.29

ロビー展「ガラスの玉―小さな世界―」開催のおしらせ

展示館ロビーにて、ロビー展「ガラスの玉―小さな世界―」が29日(土)より始まりました。

世界各地の古いガラス玉から現代作家の作品まで、幅広く紹介をしています。

観覧は無料ですので、ぜひご覧ください。

会期:平成28年10月29日(土)~平成29年1月9日(月・祝)

 

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展示の様子

 

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世界各地のガラス玉です。いろんな玉がありますが、それぞれに意味もあって、たいへん奥深いです。

 

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日本列島から出土しているガラス玉も紹介しています。

どのような人々の手を通じて列島にもたらされ、つくられたのでしょうか?

 

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市内で活躍されているガラス工芸作家の玉も展示しています。

ガラスのきらめきに見とれてしまいます。

画像では、なかなかその素晴らしさが伝わりにくいですが・・

 

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アンティークのガラス玉も展示しています。

つくった人々の技術の高さが分かります。

ガラスの玉には、政治や経済、宗教、さらには人々の祈りや願望、欲望といった、様々な意味が込められた「小さな世界」といえます。

常設展示室では、青谷上寺地遺跡出土のガラス玉も展示しています。

鳥取に暮らした弥生人に思いをはせてみてください。