青谷上寺地遺跡展示館では、7月18日~8月28日の期間、5つの体験学習メニューを週替わりでを開催しています。
8月2日~7日はミニ土器づくりを実施しました。
みなさん、どんな土器を作るのかな?
見本を参考につくる子、ユニークな形の器をつくる子、さまざまです。
★ミニ土器づくりの手順
①土器の底の部分をつくります。
全体を支える部分なので、1cm程度の厚さのしっかりした円をつくります。
②その上に紐状にした粘土を輪っかのようにして置き、ヘラを使って粘土を伸ばし、底の部分との隙間を消します。
③作りたい形にあわせて、輪っかの大きさを変えていきながら、②の作業を繰り返します。
真剣な表情…!
④口の部分まで作り終えたら、少し水をつけて細かなヒビやシワを消して、仕上げをします。
⑤おうちで5日間程度日陰で乾燥させたら、出来上がり。
液体を入れるのはNGですが、ペン立てや小物入れなどに使用できます。