「ふるさと」を作曲した岡野貞一を始め、田村虎蔵、高木東六など、多くの作曲家を輩出した鳥取の地に、今回で15シリーズ目を迎える「まろのSP日記」がやってきます。
明治時代、まさにSPレコードが活躍した時期に、鳥取藩主池田家の居城跡に建築された仁風閣の謁見所で録音を実施します。歌曲を中心にNHKに保管されているSPレコードの芳醇な音を、当時の雰囲気を伝える洋館でお楽しみください。
解説はご存じ“まろ”ことNHK交響楽団第1コンサートマスターの篠崎史紀さんです。今回は筝曲演奏家の遠藤千晶さんをお招きし、日本の曲を中心としたスペシャルライブもお聴きいただきます。
参加申込および詳細はNHKネットクラブのサイトをご覧ください。