博学連携推進プロジェクト

博学連携推進プロジェクトについて

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学習指導要領の改訂に伴い、学校教育と本財団施設との連携のニーズはますます高まっています。同じ地域にある学校と博物館が相互理解・協力することによって、未来を担う子どもたちが、郷土に誇りをもち、郷土を愛する若者に育つことを願って博学連携プロジェクトを立ち上げました。

趣旨・目的

(公財)鳥取市文化財団が管理運営する施設には、教科書や教室では目にすることのできない実物資料を収蔵しています。学校周辺には「地域に残る文化遺産・遺構」が数多くあります。これらを活用した事業を展開することで、同じ地域にある学校と博物館が連携することにつながります。博学連携により、未来を担う子どもたちが、自分たちの暮らす故郷の良さを知り、郷土に誇りをもち、郷土を愛する若者に育つことを願って立ち上げたプロジェクトです。

(公財)鳥取市文化財団は、管理運営する博物館等施設を、教育活動に有効していただくことために、各種事業を提案しております。

多くの学校に当財団の施設、人材、資料等を活用していただくことにより、地域学習の一助としていただければと考えています。

概要

  1. 財団施設を利用した活動では、歴史や文化、自然散策等の学習に役立てていただけます。
  2. 「博学連携だより」で、当財団の展示やイベント、体験活動、夏休みの自由研修のお助け等を分かりやすくお知らせしています。
  3. 学習計画、利用施設は相談の上決定し、学習目的、学習課題に応じたメニューの提案も可能です。
  4. 遠方の学校、予算措置等の理由により移動手段の確保が難しい場合は、財団側でバスを準備いたします。お気軽にご相談ください。

※バスの台数には限りがあります。また、施設の催し物等の関係で、調整が必要な場合があります。

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博学連携だより