8月11日(木)に夏休み体験イベント「紙とパネルで琴をつくろう!」を開催しました。
青谷上寺地遺跡で出土した弥生時代の琴をモデルに、紙とパネルで簡単な琴をつくってみよう、という低学年向けのイベントです。
まず、デザインナイフを使って琴板となるパネルを切り出します。
絃(げん)をひっかけるギザギザの溝の部分にボンドを塗って補強します。
ボンドを乾かしている間に、共鳴箱を作ります。
型紙をはさみで切ります。
折り曲げて箱のかたちにします。
隅をホッチキスで留めます。
琴板に接着するのりしろ部分に両面テープを貼ります。
これで共鳴箱が完成しました。
琴板の天の部分に飾りつけをします。マスキングテープを貼ったり…
マジックで好きな絵を描いたり…
いよいよ、絃を張ります。今回は輪ゴムを使います。
ただの輪ゴムでも、ぴーんと張るといい音がするんです♪
(それに輪ゴムだと、絃が切れても簡単に張り替えることができます!)
輪ゴムをぐーっとひっぱって…
絃の下に琴柱(ことじ)を挿みます。これで音程を変えることができます。
絃をはじいて、音を確かめながら琴柱を動かします。
共鳴箱に貼った琴板両面テープをはがし、琴板と接着したら完成!
みなさん、かわいい琴ができましたね~✿
琴柱もカラフル★★★★★★★
ポロン♪ポロン♪
みなさん、楽しんで作っていただいたようで、よかったです☀