2016.8.20

紙とパネルで琴をつくろう!を開催しました

8月11日(木)に夏休み体験イベント「紙とパネルで琴をつくろう!」を開催しました。

青谷上寺地遺跡で出土した弥生時代の琴をモデルに、紙とパネルで簡単な琴をつくってみよう、という低学年向けのイベントです。

琴'

 

まず、デザインナイフを使って琴板となるパネルを切り出します。

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絃(げん)をひっかけるギザギザの溝の部分にボンドを塗って補強します。DSCN7144

 

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ボンドを乾かしている間に、共鳴箱を作ります。

型紙をはさみで切ります。

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折り曲げて箱のかたちにします。

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隅をホッチキスで留めます。

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琴板に接着するのりしろ部分に両面テープを貼ります。

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これで共鳴箱が完成しました。

琴板の天の部分に飾りつけをします。マスキングテープを貼ったり…DSCN7168

 

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マジックで好きな絵を描いたり…

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いよいよ、絃を張ります。今回は輪ゴムを使います。

ただの輪ゴムでも、ぴーんと張るといい音がするんです♪

(それに輪ゴムだと、絃が切れても簡単に張り替えることができます!)

 

輪ゴムをぐーっとひっぱって…

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絃の下に琴柱(ことじ)を挿みます。これで音程を変えることができます。

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絃をはじいて、音を確かめながら琴柱を動かします。

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共鳴箱に貼った琴板両面テープをはがし、琴板と接着したら完成!

みなさん、かわいい琴ができましたね~

琴柱もカラフル

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ポロン♪ポロン♪

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みなさん、楽しんで作っていただいたようで、よかったです☀