鳥取市文化財団 とは

公益財団法人鳥取市文化財団の概要

公益財団法人鳥取市文化財団は、鳥取市の歴史に関する資料や文化財の調査、研究、収集、保存及び公開を行うとともに、教育普及活動を行い、もって郷土愛の醸成及び市民文化の発展に寄与することを目的として平成12年1月18日に設立されました。

その経緯については、平成3年に第5次鳥取市総合計画が策定され、「生活に根ざした魅力ある鳥取文化づくり」の具体的な施策として鳥取市歴史民俗資料館(仮称)の建設が計画されました。

その後、平成8年に鳥取市歴史博物館と名称を変え、歴史や文化に関する資料の調査研究と収集保存の成果を踏まえて、誰でも楽しく能動的に郷土学習ができるとともに、市民ニーズの的確な把握と幅広い情報の収集や学習を通じ、自ら判断し新しい知識を創造することのできる場所として建設が進められました。

この鳥取市歴史博物館の開館後の運営と埋蔵文化財の発掘・調査や文化財の保存・管理等を行うため、独自性と主体性をもって各種事業を行い、地域に根ざした文化振興の専門機関として、財団法人鳥取市文化財団が発足いたしました。

平成12年4月に「鳥取市歴史博物館」、「国指定重要文化財 仁風閣及び宝扇庵」「鳥取市埋蔵文化財センター」の管理運営を受託することとなりました。

平成18年4月からは、「鳥取市歴史博物館」、「国指定重要文化財 仁風閣及び宝扇庵」、また平成19年7月からは「鳥取市因幡万葉歴史館」、平成20年4月からは、「鳥取市あおや郷土館」、「鳥取市上寺地遺跡展示館」、平成21年4月からは「城下町とっとり交流館」平成23年4月1日からは「鳥取市あおや和紙工房」の指定管理者として指定を受け管理運営を行っています。

公益財団法人への移行に伴い、鳥取市に関係した文化・観光・産業に関する資料や文化財の調査、研究、収集、保存及び公開を行うとともに教育普及啓発を行い、もって郷土愛の醸成を図り、市民文化の発展及び地域の振興に寄与することを目的として定款変更し、平成25年4月1日に公益財団法人鳥取市文化財団として移行しました。

組織

soshiki

役員等

理事(6人)、監事(2人)

評議員(5人)

事業概要

指定管理業務

鳥取市歴史博物館
仁風閣並びに宝扇庵
鳥取市因幡万葉歴史館
鳥取市あおや郷土館
鳥取市上寺地遺跡展示館
城下町とっとり交流館

鳥取市あおや和紙工房

管理運営業務

鳥取市埋蔵文化財センターの管理運営
埋蔵文化財発掘調査事業の受託

国府町史跡ネットワーク案内広場の管理

アクセス

アクセス

マイカーで/京阪神、ほか各地から

中国道、「佐用」ICからR373、同53号を北上。吹田JCTから鳥取市まで約2時間30分。
または、中国道「津山」ICからR53を北上し。津山ICから鳥取市まで約90分

鳥取駅北口から徒歩約5分

飛行機で

東京(羽田)から鳥取(鳥取空港)まで1時間15分

列車で

京阪神から
特急「スーパーはくと」で鳥取駅まで約2時間30分(大阪発)、同約3時間(京都発)

鳥取駅北口から徒歩約5分

高速バスで

京阪神から

  • 大阪(梅田)発、鳥取駅まで約3時間15分(日本交通)
  • 京都発、鳥取駅まで約4時間(日本交通)

東京、山陽、四国から

  • 東京から鳥取まで約9時間30分(キャメル号・夜行)
  • 広島から鳥取まで約6時間(日本交通)
  • 博多から約10時間30分(だいせん号・夜行)